超有名スタンダード曲でセーハとフィンガリングメカニズムを攻略!
前2ステップでマスターした、ギャロッピングの基本要素やシンコペーション、ハンマリングやプリングに合わせたコンスタントベースピッキングをベースに、一層高い難易度を目指すためのSTEP-3。
名曲【All Of ME~オール・オブ・ミー】をオールドタイミーな2ビートとしてレパートリーにします。
ポイントは「フィンガリングを徹底的に精査」することで、セーハの負担を如何に軽減するか?を徹底的に取り組み、フィンガリングのメカニズムを一層高いレベルに上げてゆきます。
また、メロディーの合間にオブリガードが積極的に入ることにより、本格的なコンサートレパートリーにを彷彿とさせる部分も導入しています。
簡単なアレンジから徐々に難しい内容へと曲が進むにつれて変化してゆきます。
ぺぺタスおなじみのフィンガリングをスムースに進めるための人間工学に基づいた動作方法など、メカニカルな解説も充実し、それをマルチアングルで丁寧に解説しています。
一層、実力を本物にするために好適なステップです。
模範演奏
- 初めに ~このステップで学ぶことのポイントなどを解説
- 1~8小節のフィンガリング解説 ~1~8小節目を題材に、果たしてセーハはどの程度、絶対的に必要なのか?を検証し、フィンガリングを構築する上でのセーハによる疲労を回避する方法を学ぶ
- 9~16小節のフィンガリング解説 ~9~16小節目を題材に、簡単な部分でも、運指の選択肢を挙げられる部分はそれぞれ試みて、より良いフィンガリングを構築する
- 17~24小節のフィンガリング解説 ~7~24小節目を題材に、シンコペーションが出現する部分の確認と、やはりセーハか解除かの運指バリエーション
- 25~32小節のフィンガリング解説 ~25~32小節目を題材に、込み入って見える部分も、よく精査してみると簡単に感じられる。細密に読みとけば難易度は印象と違う
- 33~36小節のフィンガリング解説 ~33~36小節目を題材に、難易度が高くなった部分だからこそ、徹底的にフィンガリングを精査する
- 37~48小節のフィンガリング解説 ~37~48小節目を題材に、同様にフィンガリングを丁寧に精査し追い込んでゆく
- 49~56小節のフィンガリング解説 ~49~56小節目を題材に、同様な追い込みを行う
- 57~60小節のフィンガリング解説 ~57~60小節目を題材に、曲後半となり疲労した中で、如何にセーハ部分を扱ってゆくか?を検証する
- 61~70小節のフィンガリング解説 ~61~70小節目を題材に、フレーズ構成上の記憶しやすくなるポイントや、オプションフレーズの説明
- ヘッド側アングル ~フィンガリングにおいて大きなテーマとなっているセーハとその扱い。これをよし理解するために、ヘッド側より撮影し、人差指の状態を観察し学習効果を高める
- ピッキング解説 ~曲全体を通して、ピッキング動作を解説する
- 終わりに ~終わりの挨拶とギター、弦の紹介
PDFでタブ譜付楽譜が添付されます。