「舟歌」のリズムで書かれた、大変にロマンチックな作品です。
中級スキルで弾きこなせ、コンサートレパートリーに格好です。
作曲技法的にも極めて上手く、様々な学びポイントがあります。
舟歌の基本リズムが全曲を貫く中、メロディー音型とベーシックリズム音型が精密に組み合わされ、見事な構築感を表しますが、曲想は一貫して夢見るような美しさが保たれます。
まさに「ため息の出るような」演奏を目指して、この舟歌をマスターしてください。
必須のレパートリーと言って良いほど、優れた曲です!必修!
・模範演奏~ 曲を知りましょう
・はじめに~ 曲の基本的解説~舟歌のリズムとその乗り方。また作品の背景など、取り組むためにまず認識しておきたいことの解説
・メロディーを取り出す~ メロディーだけを取り出して弾いてみることで、作曲的な特徴や、それに基づく解釈を理解する
・伴奏を取り出す~ 伴奏だけを取り出して、ベーシックな伴奏音型(リズムパターン)と、変化した部分や、他のパートとの切り分けが見えずらい部分など、曲の構造を精密に理解する
・フィンガリング解説_1-6小節 ~表題部分のフィンガリング解説
・フィンガリング解説_7-12小節 ~同上
・フィンガリング解説_13-18小節 ~同上
・フィンガリング解説_19-24小節 ~同上
・フィンガリング解説_25-30小節 ~同上
・フィンガリング解説_31-42小節~ 同上
・フィンガリング解説_43-51小節~ 同上
・フィンガリング解説_52-62小節~ 同上
・肩、肘、親指の動き ~左後方からの撮影で上半身と左腕等の動作解説
・ピッキング解説 ~全曲を通してピッキングを解説する
・コード解説_Aメロ ~表題部のコード解説
・コード解説_Bメロ ~同上
・コード解説_Cメロ ~同上
・(付録) D調弦解説 ~変則調弦の解説
【添付ファイル】(PDF) ・タブ譜付楽譜 ・収録メニュー