名曲「アルハンブラの想い出」は、フィンガーピッカーならぜひレパートリーに加えておきたい曲。
しかし、トレモロだったり、左手が難しかったりと、なかなかすんなりとは弾きこなせません。
この徹底攻略シリーズは、様々な角度から徹底的に学習&練習を行い、確実にマスターしレパートリー化すべく、あらゆる側面から詳細に解説してゆきます。
トレモロによる右手(弾弦指)の難しさばかりが注目される名曲ですが、左手(押弦指)も難しく、それを徹底的に整えることで、右手の負担を軽減し、より精度の高い仕上がりを得ることが出来る。
この「徹底攻略」は、まずは左手を徹底的に攻略することから始まります。
左手(押弦指)のコード形状について徹底解釈し、左手のコントロール力や安定性を構築します。
「ポジション」という考え方をベースに、関節、腕、体の使い方なども考察します。
- このステップで学ぶこと
- ポジションとは?
- ポジション解説-2
- 短調~冒頭4小節
- 短調~5から8小節目
- 短調~9から12小節目
- 短調~13から16小節目
- 短調~17から20小節目と前半まとめ
- 長調部
- 長調部最終小節~連結部
- 短調への連結部とコーダ
- まとめ
PDFでコード表&タブ譜付楽譜が添付されます。 (注)当セットにはトレモロピッキングの解説は含まれていません。「フィンガーピッキング・サイエンスシリーズ>(新)トレモロ徹底攻略」の併用を合わせてご検討ください