世界の巨匠ペペ・ロメロ直伝のフィンガーピッキング・テクニックを体系に構成した「フィンガーピッキング・サイエンス」シリーズ。
STEP-2は「アルペジオ徹底攻略」。
フィンガーピッキング・テクニックを構築するために必須の「アルペジオ」は、単に打弦する同士の指以外にも、pとのコンビネーションやpの状態、ブランディングの実際など、様々な動作コンビネーションを行いながら、「交互に・均一に」という原則を失わないことが重要。
また、様々なパターンと、そのパターン特有の有効性を学びつつ、動作原則の「アルアイレ」のクオリティーを高めてゆく、フィンガーピッカー必修のトレーニング。
前作「右手のテクニック>フィンガーピッキング>STEP-2:アルペジオ」を全面的にブラッシュアップした新収録版。
(※)当作品を効果的に学習するためには、STEP-1の履修が必須です
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新シリーズへの刷新に伴い、以下のシリーズ前作と、それを含むセット販売品を廃盤にしました(2019年6月26日)
・<TRF-01>動作理論とフォーム
・<TRF-02>アルペジオ
・<TRF-03>トレモロ徹底攻略No.1
・<TRF-04&05>2指アポヤンド(上)&(下)
・<TRF-07>トレモロ徹底攻略No.2
・はじめに~ このステップで学ぶポイントを解説
・p+2指のアルペジオ_目的とパターン~ pに、imaから2本を加えての3指であるぺ時をを行うが、その目的と、パターンの種類について解説
・p+2指のアルペジオ_注意点~ その3本指パターン練習において、注意すべき点を解説する
・p+2指のアルペジオ_動作確認 ~各指の動作が「交互」になっているよう、注意する ・p+2指のアルペジオ_アクセント
・強弱~ アルペジオ練習は、「アクセント」をつけることで一層効果的な練習となる。合せてダイナミクスコントロールも練習に取り入れる
・p+2指のアルペジオ_ハンドポジション・バリエーション~ STEP-1で学んだ「ハンドポジション内のバリエーション」を取り入れて練習することで、より実践的な変化が練習できる
・p+2指のアルペジオ_練習コード進行実例~ ヴィラロボス練習曲1番のコード進行を用い、全ての練習を行う方法を、実例として解説する
・p+2指のアルペジオ_ブランディング ~次に使う指を直前に現状に準備・タッチする「ブランディング」を解説し、練習する
・4指のアルペジオ_交互コンビネーション~ pimaの4本指バージョンでは、各指を「交互」とみることがやや困難になるが、常に「交互」を認識しコントロールできるように学ぶ
・4指のアルペジオ_pとの連動~ imaが動作している間、pの状態は大きく2タイプ3種類に分けられる。それを理解しコントロールできるよう学ぶ
・4指のアルペジオ_パターン~ 4本指アルペジオを、8種類のパターンにする
・4指のアルペジオ_mの分離 ~mと隣接するa,iとの分離を高める練習を行う
・4指のアルペジオ_連打~ アルペジオ内で、ひとつの指を連打することで、素早く正しく変えることを練習する
・小指のトレーニング~ aの脱力や自由度を火確率るためには、小指の練習も必須である
・4指のアルペジオ_バリエーションピッキング~ ハンドポジション
・バリエーションを4本指の各パターンに取り入れ、一層カラフルなパターンに対応できる力を開発する
・4指のアルペジオ_重音~ 2本指を同時発音するパターンに変化させ、これを練習する
・4指のアルペジオ_3連~ 3連符(6連符)パターンにして練習する
・アクセント練習例 ~ヴィラロボス練習曲1番のコード進行を用い、全ての練習を行う方法を、実例として解説する練習曲1番のコード進行実例で、8つのパターンをアクセント練習している実例
・2指で弦移動とバリエーション練習~ 2本指でヴィラロボス練習曲1番のアルペジオパターンを弾くことで、「3タイプの弦移動(ハンドポジション)」を学ぶ。また、ポジション内のバリエーション練習としても活用する
収録動画数:19/添付ファイル~PDF×3(コード進行楽譜・アルペジオパターン・収録メニュー)