アメリカン・アコースティックギターのフィンガーピッキング・レパートリー定番!
STEP-1ではアメリカン・トラディショナル「Windy and warm」を課題曲に取り上げ、ギャロッピングの基礎的知識から基本奏法&フォーム等をマスター。
そして、多くのギター愛好者が【難しいと錯覚】している、「シンコペーションとの同期」や「サムピッキングとフィンガリングのみでの発音の同期」など、【最初の壁】を丁寧に解説&練習し、突き破ってゆきます。
この【誤解】している壁を破れたら、新たな地平は、それ以前よりも随分と整然と見えるはずです。
- 模範演奏 ~こちらでご覧になれます↓
- ギャロッピングスタイルとは? ~2ビートを代表する奏法、ギャロッピング。それを解説し、このステップで学ぶこと、難しいポイントを解説
- ビートとシンコペーション、ギャロッピングの難しく感じる要素 ~まずは2ビートリズムの解説。そして、ギャロッピング演奏上で難しく感じる要素とその原因を解説
- ミュート ~ギャロッピングでは必須となる右手での低音弦ミュート。その形と方法を解説
- コード確認と親指パート抽出 ~コード進行と各々のコードフォームの確認。そして親指ピッキングのパートを抽出してみる
- 1~3小節_シンコペーション練習 ~Aメロ冒頭3小節で、基本的なギャロッピング練習と、難しく感じる要素のシンコペーションメロディーとのコンビネーションを練習してゆく
- 4小節_最大の難所 ~第4小節目に、この曲の最大の難所が来ます。これを各拍に、また各動作に分けて徹底的に解説&練習します
- 7~8小節_プリングのシンコペーションとの同期 ~Aメロ最後の7~8小節目で、プリングオフによる発音と親指のビートピッキングを同期させる練習Bメロ解説 ~Bメロ部分の奏法解説
- Dm7-E7のバリエーション ~Bメロ最後の2小節を、バリエーション化してみる場合に、知っておきたいこと。次のコードトーンへ解決することを基本に、フレーズを変化させる。
- エンディングのリズムバリエーション ~ギャロッピングでは、メロディーのリズムをアドリブで変化させることが望ましい。ここでは、エンディングのリズムを変化させてみたバリエーションを弾いてみる
- ピッキングをヘッド側から ~ピッキングをヘッド側から撮影して、フォームや動作、使用する指使いなどを確認する
- ピッキングを床方向から ~ピッキングを床方向から撮影して、一層の理解を深める
- 挨拶 ~ギャロッピングについての雑談と挨拶
PDFでタブ譜付楽譜が添付されます。