リュート組曲第1番ホ短調(BWV996)から、第2曲のアルマンドは、やや速いテンポで、端正で流暢。バロック的な美しさにあふれる曲で、中級者のバッハ練習として古くから愛好されています。同組曲からの「ブーレ」に続いてトライされることが多いです。
テクニック的には、特別難しいところは無いですが、数か所、フィンガリングが扱いにくい箇所があり、その理由が「ポリフォニーを表現するため」によるので、バッハ曲について音楽的理解を学にも好適です。
この曲単独で弾いても美しくて楽しいし、組曲から数曲選んで並べて良し。最終的には、もちろん組曲通して弾きたいですね!
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・模範演奏:曲を知りましょう
・はじめに ~ この曲の解説とレッスンのポイント
・フィンガリング解説-1 ~ 1小節目のフィンガリング解説
・フィンガリング解説-2 ~ 2小節目
・フィンガリング解説-3 ~ 3-5小節目
・フィンガリング解説-4 ~ 6-7小節目
・フィンガリング解説-5 ~ 8-9小節
・フィンガリング解説-6 ~ 10-11小節
・フィンガリング解説-7 ~ 12-13小節
・フィンガリング解説-8 ~ 14-15小節
・フィンガリング解説-9 ~ 16-17小節
・フィンガリング解説-10 ~ 18-20小節
・肩、肘、親指の動き ~ 左後方からの撮影で上半身と左腕等の動作解説
・ピッキング解説_概要 ~ ピッキング運指を考えるうえで根拠にするべきシステムをいくつか設定し、それに則り運指決定をする
・ピッキング解説_前段 ~ ピッキング解説~前段の解説
・ピッキング解説_後段 ~ ピッキング解説~後段の解説
・音楽解説 ~ ポリフォニー的要素の解説
・コード解説 ~ 曲全体のコード解説
【収録内容】 動画:18ファイル/PDF:3(楽譜・アルペジオパターン表・メニュー)