4つのヴェネズエラ風ワルツの中で、単独で取り出されて演奏されることが多い、組曲ならずラウロを代表する1曲。
クラシックギターにとって一翼を担う南米レパートリー中でも、独特な音楽性を誇るラウロ作品は、是非ともレパートリーにしておきたい名曲です。
リズムや立体的な曲作りによって、メロディーがトリッキーに聴こえたりと、独自の特徴を備えますが、全体にエキゾチックで、かつ抒情味もあり、素晴らしい音楽性を誇っています。
中級者にはぜひとも挑戦してほしい名曲です。
・模範演奏 ~曲を知りましょう
・はじめに~ レッスンのポイント解説
・フィンガリング解説_1~5小節目~ 表題部分のフィンガリング解説
・フィンガリング解説_6~8小節目 ~同上
・フィンガリング解説_10~15小節目~ 同上
・フィンガリング解説_16~18小節目 ~同上
・フィンガリング解説_19~25小節目 ~同上
・フィンガリング解説_26~35小節目 ~同上
・フィンガリング解説_36~45小節目 ~同上
・フィンガリング解説_46~49小節目 ~同上
・メロディーを弾いてみよう~ メロディーを取り出して弾いてみることで、作品の理解を深めます
・肩、肘、親指の動き(短調部)~ 楽譜1ページ目の(短調部分)を、左後方からの撮影で上半身と左腕等の動作解説
・肩、肘、親指の動き(長調部) ~楽譜2ページ目の(長調部分)を、左後方からの撮影で上半身と左腕等の動作解説
・ピッキング解説(短調部) ~楽譜1ページ目の(短調部分)のピッキング解説
・ピッキング解説(長調部) ~楽譜2ページ目の(長調部分)のピッキング解説
・コード解説(短調部) ~楽譜1ページ目の(短調部分)のコード進行や音楽的ポイントを解説
・コード解説(長調部) ~楽譜2ページ目の(長調部分)のコード進行や音楽的ポイントを解説