ソロギターの編曲・アレンジを、実際の作業と解説をもとに学び「ソロギターの仕組み」シリーズ。
No.9は「神田川」。70年代4畳半フォークを代表する作品で、時代を超えて聴いてみると、その抒情的なアレンジの美しさが一層際立ちます。
あの有名なイントロの「ヴァイオリン」は、間奏やBメロに特に美しく、Aメロのオブリでは「マンドリン」これもまた際立った美しさを聞かせます。
ピアノの右手(高音部)でのアルペジオトップでのラインは、ミックスダウン的に奥まって小さな音ですが、無くてはならない美しさの隠し味になっているし、大変印象的な「男声2声」によるコーラスまで、秀逸なアレンジが曲の世界感を見事に描き上げています。
ここでは、それらの要素を「アルペジオをベースにしたソロギターにアレンジする」中で、アレンジャーに求められる様々なノウハウを、実際のアレンジ例を解説しつつ、現実的に悩んだポイントや、その解決策、そしてその理由など、包括的に解説しています。
実際のアレンジを直視することで学ぶ、とても実際的なソロギター・アレンジ・レッスンです。
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「神田川」は:
・【ソロギターアレンジ/編曲】の当作品「ソロギターの仕組みSGL-09」
・【演奏技術】の「ハイテク唄伴ソロギターHUB-01」
の2作品があります。
・模範演奏_メロディーあり ~ピアノでメロディーを入れている模範演奏
・模範演奏_ギターのみ ~メロディー無しの、ギター伴奏部分のみの模範演奏
・はじめに ~このステップで学ぶべき、アレンジ上のポイント等を解説
・イントロ ~表題部のアレンジ解説を行いながら、ソロギターアレンジでの総合的な要素やポイントなどを包括的に解説します
・イントロ-2 ~同上
・1コーラス_A1&A2 ~同上
・1コーラス_A3&A4 ~同上
・Bメロ ~同上 ・間奏 ~同上
・2コーラス_A5&A6 ~同上
・2コーラス_A7&A8 ~同上
・コーダ ~同上
収録動画数:13/添付ファイル~PDF×2(楽譜・収録メニュー)