<ジャンル~JAZZ>ジャズ初級~中級向
スケールは覚えたけれど、なかなかフレーズとして活用(実用)出来ない悩みは、ジャズ学習~初・中級者の一般的な悩み。
それを解決するワンポイントレッスン集。
ⅡⅤⅠ設定でのフレーズ化をシステムとして認識する。
Ⅱではアルペジオ中心、Ⅴではオルタードが元も弾きやすいDフォームでスケーリング、Ⅰではフレーズ全体を終止させる典型的な解決フレーズを配し、それを仕組みとして、文法として認識してゆくことで、フレーズ構築の関数をマスターする
- 各小節のフレーズ設定~ⅡⅤⅠの各小節で、各々、アルペジオ中心、スケール中心、解決フレーズ、等の構造・設計を明確にし認識する
- ポジションとスケール~使用するスケール&ポジション、及び演奏難易度に密接に影響するフィンガリングポジションの解説
- フレーズ例~A1の解説_アプローチと解決~ここから個別フレーズの解説。基本フレーズA1は、アプローチノートの使用方法。そして、フレーズ全体を終止させる機能をもつ定型句の解説
- B1の解説_ポジションの取り方 ~演奏上、弾きやすく、そして認識しやすくするために、ポジションをどう考えるのかを解説
- C1の解説_アプローチと解決 ~ターゲットへのアプローチと実例の解説
- D1の解説_解決フレーズ ~単一コード内でのアプローチ使用~アルペジオでの活用の解説
- A2の解説_音型変化でニュアンスの添付 ~ここから、基本フレーズを、実際使用されるフレーズに変化させたバージョンの解説。A2は、歌い回し(リズム)を変えることで、ニュアンスを変化させられることの解説
- B2の解説_3度上の展開 ~A2を3度上に上げたバージョン
- C2の解説_ターゲットへ向かうニュアンス ~スケール音を飛ばし、ターゲットへ向かう性格を強めることで、ニュアンスを変化させる
- D2の解説_リズム変化でカラフルさを ~アルペジオを、リズム変化でバリエーション化する。またターゲットへ向かうフレーズが大量に実用されていることを認識する
PDFでタブ付楽譜&メニューが。フレーズ例のオーディオファイルも添付されます。