左手・右手を個別に使い、左右各々のフレーズを同期させる、テクニック的にユニークな部分を大きくフューチャーした佳曲。
ハンマリング(タップ)とプリングの連続によるフィンガリング・フレーズに、右手はナチュラル・オクターブ・ハーモニクスを同期させる技法。
また、音程飛躍の大きなポルタメントも多用しており、ユニークなテクニックが活用されている。
題名「アルボラーダ(朝の歌)」に相応しい曲想だが、すべてのユニークなテクニックは、その音楽を表現するために活用されている。まさに「小品の名手」であったタレガの真骨頂とも言える、「珠玉の小品」ですね。
他に類を見ない曲なので、あまり取り上げられない曲かもしれないが、ぜひ一度は取り組んでみたい曲です。
ハンマリング(タップ)とプリングの連続部の練習で、小指を拡張する部分があり、これが起因で練習を重ねると「強い疲労感」や「痛み」が出ることもあるので、自分の手指の状態をよく観察しながら、適度かつ十分な休養や、ストレッチやマッサージなどのリカバーと組み合わせた練習をプランニングしてください。
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・模範演奏~ 曲を知りましょう
・はじめに~ この曲の解説、構成、レッスンのポイント
・フィンガリング解説-1~ 1-4小節目のフィンガリング解説で、合わせて、プリングオフ&ハンマリングの基本的な動作方法についても解説
・フィンガリング解説-2~ 5-6小節の解説
・フィンガリング解説-3~ 7-8小節。この曲最大のポイント~フィンガリングのみ(ハンマリング&プリング)とオクターブハーモニクスを併用する部分の解説
・フィンガリング解説-4 ~9-11小節。この曲のもう一つのポイント~大きな距離のポルタメントについて解説。
・フィンガリング解説-5~ 12-13小節。後段冒頭に、より規模の大きい「フィンガリングのみとオクターブハー・モニクスを併用する部分」が出てくる
・フィンガリング解説-6~ 14-16小節。
・フィンガリング解説-7 ~18-20小節。連続ハンマリングからポルタメントへ続くフレーズで、特に繰り返し時はポルタメント幅が大きい。
・肩、肘、親指の動き-1~ 左後方からの撮影で上半身と左腕等の動作解説~前段
・肩、肘、親指の動き-2 ~同上で後段
・ピッキング解説-1 ~ピッキングをアップで撮影・解説-前段
・ピッキング解説-2 ~同上で後段
動画:13ファイル/PDF:2(楽譜・メニュー)
