ターレガの編曲でギタリストには古くから馴染みの曲。テクニック的に困難な箇所はほとんど無いので、初級から取り組める曲としても、愛好されています。
そんな「簡単な曲」でも、演奏者によって、仕上がりに決定的な違いが出るのは、なぜなのか? それがレッスンのテーマになっています。
結論を言えば「表現力」の違い。それは「表現を実現するテクニック」でありますが、その根本は「曲に対する理解・解釈」です。
この「理解・解釈」こそ、「技術的に簡単とされる曲」でも、奏者による決定的な差が生まれる理由。
それを、「ラ・パロマ」を題材に深堀してゆきます。
初級~中級者に向けたレッスン内容ですが、上級の方にこそ、改めて確認いただきたい要素満載です。
尚、初級者OKのレッスン内容ですが、一定の経験が無いと厳しいので、ベリービギニングの方は、少し経験を積んでからがよろしいです。
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模範演奏 ~ 曲を知りましょう
はじめに ~ レッスンのポイント解説。簡単な曲でも奏者レベルにより決定的な違いが出る理由
リズム解説 ~ ハバネラのリズムで書かれた曲なので、ハバネラについて解説
メロディーもリズムもそれぞれ取り出して弾く ~ 理解を深めるため、メロディーとリズムを各々取り出して弾いてみる。ここでは伴奏を通して弾いている(3:25頃)ので、メロディーを弾く場合のカラオケにもなる
メロディーを弾く時のポイント メロディーを表現力豊かに弾くための知識・ノウハウを解説
ビブラートの方法 ~ メロディーを表現力豊かに弾くための知識・ノウハウを解説演奏に必須のビブラート。その方法を解説
ビブラートの注意点 ~ ビブラートの深さや速度、変化のさせ方など、表現力にビブラートがどのように活用されるのかを解説
フィンガリング解説_1 ~ 1~6小節目のフィンガリング解説とその他の注意点
フィンガリング解説_2 ~ 7~10小節目で同上。また、ハンマリング&プリングの注意点を解説
フィンガリング解説_3 ~ 11~17小節目で同上。半セーハの出し入れがポイント
フィンガリング解説_4 ~ 18~19節目を例題に、隣り合った2弦による3度ハーモニーを扱う場合のフィンガリング解説
フィンガリング解説_5 ~ 20~27小節目のフィンガリング解説とその他の注意点
フィンガリング解説_6 ~ 28~33小節目で同上
フィンガリング解説_7 ~ 34小節目は、2弦にまたがる3度ハーモニーであるが、運指の付け方において、非常に興味深い箇所なので、詳細に解説。35~40小節目の解説もしている
肩、肘、親指の動き ~ 左後方からの撮影で上半身と左腕等の動作解説
ピッキング解説 ~ ピッキングをアップ撮影で解説
動画:16ファイル/PDF:2(楽譜・メニュー)